金融系システム開発
セールスポイント
三種の神器(統率力・洞察力・機動力)を活かしたリーダシップ
システムの開発には、開発要員(人)、設備投資(物)、開発費用(金)が必要とされます。特に、大規模な金融システムの開発では、より多くの資源(人・物・金)が投じられる為、小さなミスが大きな損害へと変わることも否めません。システムを成功に導く為には、これら限られた資源(人・物・金)を有効かつ効率的に活用する必要があります。我々は、資源の「人」に対しては統率力、「物」に対しては洞察力、「金」に対しては機動力、これらを金融システム開発の三種の神器として定義し、リーダシップを発揮することで、資源の有効かつ効率化を実現し、システム開発を成功に導くことを得意としています。
【三種の神器定義理由】
● 「人」に対する統率力 … 要員に対してベクトル(方向性)とスカラー(力量)を見極め統率することで、プロジェクトを正しい方向へ導けると考えています。
● 「物」に対する洞察力 … 物の本質を見抜く力を養うことにより、お客様に満足頂ける、品質を確保できると考えています。
● 「金」に対する機動力 … Time is money の教えから、機動力を高め時間短縮することで、金銭効果を得られると考えています。
卓越した技術力による、システム基盤の整備
大規模な金融システムにおける、OS・IMS・SAIL・TIMESなどをシステム基盤として捉え、これらのシステム更改、システム統合、システム導入、システム保守・運用を卓越した技術力を用いてご提供できます。システム基盤は、システムの要となる云わば心臓部と考えられます。それ故に 熟練した高度な技術が求められます。当社では、お客様が安心してシステム基盤の整備をお任せできる様な専門家をご用意しています。また、いつでもご相談をお受けできる準備も整っています。
プロジェクト実績
地銀様共同化システム移行プロジェクト
● 周辺サブシステムとの連携
移行前に使用されていた、250近い周辺サブシステム(サーバ側システム、PC側システム、外部団体のシステムなど)の現行分析を行い、移行後に勘定系/情報系と連携する為の周辺サブシステムを選定。移行後の業務要件に沿ったインタフェース機能を構築。
【インタフェースを構築した周辺サブシステムの例】
自己査定システム、個人融資審査システム、手形期日管理システム、人事システム、外為システム、不動産担保管理システム、有価証券システム、予算策定システム、投信システム、ICカード発行システム、スコアリング審査システムなど。
● 保守運用パッケージの開発
統合変更管理の一環として稼働する変更案件管理システムの構築。
● 情報系システム業務移行
◆ 銀行業務における情報系システムへの旧システムからのデータ移行
・ 顧客情報、科目別名寄せ情報の再構築
・ 店別計数、店別速報データの新システムへの移行
◆ 新規業務システム立ち上げに伴う要件定義・設計
・ CRM、スプレッドバンキング
◆ 法制度の改変に対応するシステム変更
・ 全銀、CCB、CIC等の各個信情報センターへの高精度データ提出
・ 企業財務分析システム更改
信託銀行様システム基盤バージョンアップ
OSバージョンアップに伴うシステム障害を未然に防ぐべく、勘定系/情報系システム全般の影響調査から設計、開発、テスト、及び移行までのシステム更改をトータルでサポート。また、OSバージョンアップに付随して更改されたIMS・SAIL・TIMESなどのミドルソフトウェア群を再生成することにより業務チームへ新開発環境を提供。